イフ・ダン( IFD:If Done)注文を解説します。
イフ・ダン注文とは、二段階の条件で指値注文を出すことができる注文方法です。
たとえば、ポジションを確定させる一次指値注文が成立した後に、二次指値注文が有効になり、この二次注文が決済注文になる注文方法です。
そして、いくら以下になれば買って、いくら以上になったら売りたい、といった場合に非常に有効な注文方法です。
特にFXの相場の反転を予測した場合などに最適です。
たとえば、今、相場は下落しているが反転の可能性が出てきたときや、逆に相場
は上昇しているけれども、限界が近いと判断したときなどです。
具体的には、米ドル円相場が1ドル、115円だと仮定した場合、相場が114円まで米ドル安・円高が進めば米ドルを買い、その後、相場が反転し、116円になったらドルを売り、利益を確定したいとします。
その場合の注文の出し方としては、一次指値注文に114円の米ドル買い注文を出して二次注文として116円の米ドル売り注文を出します。
上述したことからイフ・ダン注文により、ポジション取り(買い注文)の予約と利益確定の決済注文(売り注文)を一回でできます。