FXの為替のレートがどうやって決まるかわかっていればFXの取り引きが上手にできるようになります。
新聞やテレビ、インターネットのニュースを読んで為替の動きをつかんで上手にFXで稼ぎましょう。
昔は固定相場制を採用していて国が通貨の交換比率を決めていました。
日本では1971年まで1ドル=360円の固定相場制でした。
これでは刻々と変化する世界経済に追いていけないので、変動相場制に変わりました。
為替レートは株価と同じで、買い手と売り手のバランス、つまり需要と供給のバランスによって変わります。
ドルと円で考えてみましょう。
ドルを必要とする人が多いとドルが多く買われます。
その一方で円を売らないとドルは買えません。
その結果、ドルの価値が上がりドル高、円の価値は下がり円安になります。
ニューヨークの同時多発テロのときはドルが売られ円や豪ドルが買われました。
逆に、北朝鮮の核問題が発覚したときは円が売られて円安になりました。
また、政治でも為替は変動します。
アメリカの財務長官や日本の財務大臣が円安を認める発言で円安ドル高になりますし、戦争や経済制裁の政治的な動きでも為替は動きます。
経済の動きでも為替は変動します。
GDP(国民総生産)の成長が著しいと世界の投資家がその国に投資するのでその国の通貨が買われますし、株価などの動きでも通貨は売買されます。
バブルのころは円は金利も高く日本経済も右肩上がりだったので円高ドル安が長い間続いたのです。
他には、その国の失業率や設備投資の額でも為替は動きます。
このように外国為替市場の需給バランス、経済、国際問題など様々な要素で為替レートが変わるのです。