FXの取引では、投資する人が一定以上の損失を出さないでもいいような仕組みがあります、その一つがマージンコールです。
取引業者によって多少違いますが、マージンコールは持っているポジションで証拠金の50%の損益が出た時に取引業者がメールや電話などで教えてくれる制度です。
証拠金が10万円で、1ドル=115円のとき1万ドルを買うと
115円×10,000ドル=1,150,000円
これが1ドル=110円になると
110円×10,000ドル=1,100,000円
証拠金10万円に対して5万円の評価損となりますので、マージンコールが発生します。
マージンコールが発生すると、どうなるのでしょうか?
マージンコールが発生すると、FX取引業者は、
* 決済する。
持っているポジションの一部、または全部を反対売買して損益を確定させることです。
* 証拠金を追加する。
証拠金をさらに10万円追加すれば、5万円の損失は証拠金の25%となり、マージンコールは解除されます。
マージンコールが発生するとFX取引業者は「決済する」か「証拠金を追加する」のどちらかの対応を求めてきます。
マージンコールはFX業者からメールや電話で通知されます。
証拠金の追加や決済は翌営業日の15:00までに行うように要求されます。
何も対応しない場合はロスカットと言う強制決済になるFX取引業者がほとんどです。
マージンコールをロスカットの意味で使う
大手の業者もありますね。
マージンコールで警告して、客がポジションの一部を
決済するか、追証を入れるかして証拠金維持率を
保てばOK、それをしないで証拠金維持率を割ると
ロスカットするという業者もあれば、
「マージンコールが発生すると、その時点で警告無しに
全てのポジションが強制的に決済されます」と言う
業者もあります。
しかも、70%でマージンコールなどという業者も
あり、警告の意味のマージンコールと勘違いして
いざというときに泣く人もいるようです。
前者ですと、アラートと呼ぶ業者もありますね。
このほうが分かりやすくて良いですね。